子どものSNSトラブルでは、返信や送金を止め、画面を残し、子どもを責めずに相談先へつなぐ案内です。
嫌なメッセージが来たとき、最初にやることは返信ではありません。危険が迫っていなければ、画面を残して、保護者と一緒に相談先を選びましょう。
最初に止めるのは、返信と送金
消し去りたい気持ちがあっても、削除や反論を急がないでください。画面に、相手、やり取り、日時が残っているかを先に見ます。
会う、お金を払う、誰にも言うな、という内容なら、子どもだけで続けさせないでください。保護者が画面を預かって構いません。
子どもが悪いと決めつけない
残すものと、相談先を分ける
個人情報、写真、位置情報が広がっていないかも見ます。学校の人間関係なら学校、お金の要求なら消費生活や警察、今も危険なら110番、というように窓口は内容で違います。
個別のやり取りを、そのまま人に見せて怖がらせる必要はありません。必要な事実だけを、相談先へ伝えましょう。
参考:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境整備」2026年9月20日に、家庭でのネット利用の案内として確認。
終わったあとに、設定を一緒に見直す
相談が一段落したら、公開範囲、ブロック、パスワードを保護者と一緒に見ます。子どもだけに「次から気をつけて」で終わらせないでください。
同じアプリを使い続けるかも、ここで決めてよいです。やめることと、設定を変えて続けることのどちらも、失敗ではありません。
家庭で確認する手順
- 01危険が迫っていないかを確認する
- 02返信、送金、拡散を止める
- 03画面を残して事実を聞く
- 04内容に合う窓口へ、大人が連絡する
よくある質問
- SNSトラブルが起きたら最初に何をしますか?
- 危険が迫っていなければ、返信、送金、拡散を止めて画面を残します。そのあと、保護者と内容に合う相談先へつなぎましょう。
- 子どもが自分から送ってしまったときは?
- 責めるより、何を送ったかを確認してください。削除や相手への連絡は、保護者が状況を見てからにします。
- 学校に話すか、警察に話すか迷います。
- 今も危険なら110番です。学校の人間関係が中心なら学校、金銭や脅しなら消費生活や警察の相談も候補になります。窓口の受付は公式ページで確認してください。