地震の直後は、子どもが走って外へ出るのではなく、身を守り、揺れが収まってから避難を判断する案内です。
地震が起きたら、まず頭を守り、家具や窓から離れます。外へ走るのは、揺れが収まって、周囲の危険を見てからで大丈夫です。
場所ごとに、最初の動きを分ける
家の中なら、頭を守り、倒れてくる家具と窓から離れる。外なら、ブロック塀や看板から離れる。学校なら、先生の指示に従う。この三つを、別の言葉で伝えておきましょう。
「とにかく外へ」とだけ覚えると、揺れの最中にけがをすることがあります。走って出るのは、揺れが収まってからです。
すぐに外へ、がすべての場所の正解ではない
家の中の安全な場所を、歩いて決める
丈夫な机がある部屋、ガラスの少ない廊下など、家庭の間取りで違います。親子で歩いて、「ここでは頭を隠す」と指さしておきましょう。
火気を使う人が誰か、ブレーカーや避難の判断を誰がするかを決めておきます。子どもに、火を消しに戻らせないでください。
参考:消防庁2026年9月20日に、火災や防災の案内の入口として確認。
関連:子どもと決める地震の家族連絡ルール集合場所や171の練習は、こちらの記事で確認できます。
地域の危険は、現場の指示を優先する
津波、崖、古いブロック塀など、地域で先に避けるものが違います。自治体の避難情報と、学校の防災の案内を、家庭の練習より優先してください。
昼夜で連絡方法が変わることもあります。昼間は学校、夜は自宅、というように、集合の言葉を分けておきましょう。
家庭で確認する手順
- 01家の中で頭を守る場所を歩く
- 02「頭を守る」「揺れが収まるまで動かない」を声に出す
- 03学校と自治体の避難の方針を確認する
- 04昼と夜の連絡方法を紙にする
よくある質問
- 地震が起きたら子どもはすぐ外へ出ますか?
- 場所と状況によります。まず落下物や家具から身を守り、揺れが収まってから周囲の安全と、自治体や学校の案内を確認してください。
- 留守番中に揺れたらどうしますか?
- 頭を守り、揺れが収まるまでその場で待ちます。火を消しに戻らず、収まってから保護者への連絡と、決めておいた避難の方針を確認しましょう。
- 練習で外まで走らせた方がよいですか?
- 避難経路の確認は、揺れを想定しない昼間の歩きで行いましょう。揺れている最中に走る練習にはしないでください。