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保護者向け安全ガイド 公開日 更新日

親子で防犯を学ぶ方法|怖がらせずに行動を教える

親子の防犯は、怖い事件を見せるのではなく、距離を取って大人へ助けを求める練習にするための案内です。

防犯を教えると、子どもを怖がらせるのではないかと迷うことがあります。事件の細部を増やすより、短い行動を一つ練習する形にしましょう。

この記事の目次
  1. 事件の話から入らない
  2. 相手役は、短く終える
  3. 家庭だけの役割にしない
  4. 家庭で確認する手順
  5. よくある質問

事件の話から入らない

ニュースの詳細や、怖がらせる映像は、行動の練習になりにくいです。「知らない人に声をかけられたら、人のいる場所まで離れる」のように、一つの行動から始めましょう。

被害に遭った人が悪い、という言い方はしないでください。困ったら大人に話してよい、を先に伝えます。

会話例
子ども「こわい話はしたくない。」 保護者「話はしなくていいよ。離れる場所だけ、一緒に見よう。」

教えるのは事件の詳細ではなく、次の一歩

参考:警察庁「子供を守る防犯活動」2026年9月20日に、家庭や地域での防犯の案内として確認。

相手役は、短く終える

保護者が声をかける役になるときは、大きな声や追いかけをしないでください。子どもが「離れる」と言えたら、そこで終えます。

練習のあと、「分からなかったこと」を聞いて、ルールの言葉を直します。正解を言えたかだけを採点しないでください。

家庭だけの役割にしない

見守り、通学路、学校の指導は、保護者一人の練習では代わりになりません。家庭は行動の言葉、地域や学校は環境、と分けて考えましょう。

子どもが怖がったら、その日は中断して構いません。安心できる大人に話してよい、と伝えて終えてください。

関連:子どもの防犯対策離れる場所と助けを求める相手の決め方は、こちらの記事で確認できます。

家庭で確認する手順

  1. 01
    家庭で想定する場面を一つだけ選ぶ
  2. 02
    子どもに最初の行動を言ってもらう
  3. 03
    相手役は短く、怖がらせずに終える
  4. 04
    分からなかったことを、次の言葉に反映する

よくある質問

防犯を教えるとき、子どもを怖がらせませんか?
事件の詳細を増やすより、短い行動を繰り返し練習します。怖くなったら中断して、安心できる大人へ相談してよいと伝えてください。
何歳から話せばよいですか?
年齢の表より、今一人になる場面があるかどうかで決めましょう。言葉は、その子が復唱できる長さにします。
保護者が相手役になるのはよくないですか?
短く終えるなら使えます。追いかけたり、大声で怖がらせたりしないでください。嫌だと言ったら、その場で止めます。
参考資料・出典

この記事を書いた人

こども安全ナビ編集部

子どもの小学校入学をきっかけに、防犯や事故防止について調べるようになりました。

「こども安全ナビ」では、警察や自治体、公的機関などが公開している情報をもとに、子どもの安全について保護者目線で分かりやすく紹介しています。

子どもを必要以上に怖がらせず、親も不安になりすぎない。

家庭で無理なく続けられる安全対策を考えていきます。

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