留守番中のインターホンは、玄関を開けないことと、留守を伝えないことを先に決める案内です。
インターホンが鳴ると、出た方がよい気がするものです。留守番中は、知らない人に玄関を開けないことと、留守だと言わないことを先に決めておきましょう。
出るかどうかより、開けないことを先に決める
応答することと、玄関を開けることは別です。出ない方針でも、短い返答だけする方針でも、開けないことは共通にしておきましょう。
宅配、知人、点検を名乗る場合の扱いを、紙に一行ずつ書いてください。「知っている声でも開けない」まで書いておくと、当日に迷いが減ります。
会話例
保護者「誰が来ても、ドアは開けなくていい。分からなかったら、何も言わずに電話してね。」
名乗る内容で、開けてよいかを判断しない
実際のインターホンで、一度だけ練習する
言葉だけだと、音が鳴ったときに動けないことがあります。保護者が外から鳴らして、子どもは決められた返答か、無言のままにする練習をしましょう。
留守だと伝えない言い方を、一つだけ決めておきます。言わなくてよいなら、何も言わない方が簡単です。
参考:警察庁「子供を守る防犯活動」2026年9月20日に、家庭や地域での防犯の案内として確認。
子どもだけで、相手を確認させない
ドアを少し開けて顔を見る、チェーンだけ外す、といった確認はさせないでください。確認が必要なら、保護者が在宅の時間に受け取ります。
危険が続いているときは、確認を続けず、安全な場所から110番してください。帰宅後に、鳴ったかどうかを優しく聞けば足ります。
家庭で確認する手順
- 01開けないことを紙に書く
- 02出るか出ないかを一つに決める
- 03実際のインターホンで一度練習する
- 04判断できないときは電話する、と書いておく
よくある質問
- 留守番中にインターホンが鳴ったら出るべきですか?
- 家庭の方針によります。共通して先に決めるのは、知らない人に玄関を開けないことです。応答の有無と、保護者への連絡方法を事前に決めておきましょう。
- 宅配が来る日はどうしますか?
- 子どもに受け取らせず、保護者が在宅の時間へずらすか、対面しない受け取りを手配しましょう。
- 知り合いの声でも開けてよいですか?
- 家庭で例外を書いていないなら、開けなくてよいです。声だけで本人と判断せず、保護者に確認してからにしてください。