視察・参加報告の詳細
葉山災害ボランティアネットワーク主催による逃げ地図WSが開催されました
〜葉山語り場・東日本大震災から6年 あの日を忘れない〜
日時 | 2017年3月11日(土)前半10:10〜12:20 後半13:30〜14:00 ふりかえり14:10〜15:00 |
場所 | 葉山元町会館中会議室 |
参加者 | 葉山災害ボランティアネットワークメンバー約10名+通りかかった住民約15名 |
主催 | 葉山災害ボランティアネットワーク |
報告者 | 森脇環帆 |
葉山災害ボランティアネットワーク(以下HSVN)主催による逃げ地図ワークショップが開催されました。6年前の東日本大震災当時の話をしながら、HSVNメンバー約10名を中心に、通りかかった住民約15名も交え作業が行われました。
今回の逃げ地図ワークショップは、NPO法人かながわ311ネットワークが防災教育事業として開講した「防災教育ファシリテーター養成講座<上級編>」等で「逃げ地図」WSを習得した、HSVN副代表の矢嶋恵子さんが中心となり、準備・運営されました。子ども安全まちづくりパートナーズからは、逃げ地図PJチームで作成した「逃げ地図づくりマニュアル」を提供しました。矢嶋さんからは「自分がWSを進行する側となり、自宅で逃げ地図づくりマニュアルを読み返すと、詳しく書いてありわかりやすかった。」と、マニュアルの感想をいただきました。 さて、今回のイベントでは、今回は通りかかった住民へのデモンストレーションの要素もあるため、逃げ地図を紹介するオリジナルのプリントを準備されていました。その効果で、通りかかった住民は作成中の逃げ地図を興味深く見て自宅に印をつけていました。また希望者には、より逃げ地図の理解を深めてもらえるように「逃げ地図づくりマニュアル」が配られました。