事業内容・実績の詳細

当法人が日本建築学会2018年教育賞(教育貢献)を受賞

一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズがこのたび「逃げ地図づくりを通した世代間・地域間のリスク・コミュニケーションの促進」と題した業績で、日本建築学会2018年教育賞(教育貢献)を受賞しました。この賞は、近年中に実践され建築教育の発展に貢献した優れた教育プログラム・教材等を表彰するものです。JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)RISTEX(社会技術開発研究センター)の研究開発プログラムを進めてきた当法人の代表理事の山本俊哉研究室(明治大学)や理事の木下勇研究室(千葉大学)、そして逃げ地図の手法を考案した日建設計ボランティア部とともに共同受賞しました。

受賞の対象となった逃げ地図は、最も近い目標避難地点までの時間を色鉛筆で塗り分けた手づくりの地図です。起こりうる災害を想定し、ハザードマップや過去の災害履歴などをもとに避難目標地点と避難障害地点を設定し、避難目標地点に至る避難経路を3分間ごとに色分けした後、避難方向を図示して作成します。それによりリスクや避難経路の理解が容易になるが、地図づくりそれ自体が目的ではありません。グループワークを通した世代間・地域間のリスク・コミュニケーションの促進に目的をおいたものです。

当法人では、共同受賞団体とともに研究開発をすすめ、その成果をマニュアルやアーカイブズにまとめ、逃げ地図づくりの手法の社会実装をすすめてきました。また、当法人の理事・事務局長でアーティストの森脇環帆が逃げ地図づくりにアートやゲームの要素を加えた防災教育プログラムを開発し、子どもから大人まで幅広く人々の関心を引きつけ、地区防災の取り組みの裾野を広げました。

これらの一連の取組みは、大学等の専門教育における人材育成だけにとどまらず、子どもや市民を対象にした防災まちづくりの教育にも大きく貢献したとして、高く評価されました。

地域の老若男女が参加して一緒につくる逃げ地図

逃げ地図ポスターCS6その1

逃げ地図ポスターCS6その2

参考:日本建築学会2018年各賞受賞者:https://www.aij.or.jp/2018/2018prize.html

講評・評価:https://www.aij.or.jp/images/prize/2018/pdf/3_2award_002.pdf

ウィンの希望のものがたり

関連サイトのご紹介

  • 市川市曽谷小学校区 子ども安全ホームページ
  • 市川市稲荷木小学校周辺地区 子ども安全ホームページ
  • 親子で一緒に考える 子ども安全ホームページ
  • 犯罪からの子どもの安全
  • ristex 社会技術研究開発センター