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下田市白浜地区で津波高の異なる逃げ地図の作成を支援

平成26年2月4日(水)の夜、静岡県下田市白浜地区で、津波の高さの異なる3種類の逃げ地図を作成するワークショップが開かれました。
参加したのは、下田市主催の津波避難計画づくりに参加されていた原田区の住民の方々で、明治大学の山本俊哉教授と同研究室の学生たち、そして地元出身の千葉大学の木下勇教授が作成に協力しました。今回のワークショップでは、①津波高10mからの避難、②津波高20mからの避難、③地元が指定した緊急避難場所まで避難、という3つのケースを想定して3グループに分かれ、それぞれ逃げ地図を作成しました。その結果、避難到達ラインの設定を変えても、時間からすると10分以内に避難できる地域であることがわかり、また地元が指定した避難場所の妥当性が検証されました。
参加した住民の方からは、「観光客を誘導する際に、特定の場所に集中しないように整理する必要がある」「電信柱に海抜を表示すると、観光客にとってだけでなく自分たちにとってもわかりやすい」などの意見が出されました。また、「津波よりも崖の崩壊や土砂災害のほうが怖い」などの声もありました。
下田市では、今年度を目途に、地域ごとの津波避難計画を策定することとしており、今回のワークショップの成果も活用したいとのことでした。

(文責:明治大学建築学科3年生 原田将吾)

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グループ別の逃げ地図作成の作業状況

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作成した逃げ地図を掲示して行われた発表講評会

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