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厚木市において、子どもたちの心の健康について考える講演会とワークショップを実施しました。

わたし

平成26年10月11日、厚木市の「平成26年度PTA会長と教育関係者との研究会」において、パートナーズ会員の吉永真理が中心となり、子どもたちの心の健康について考える講演会とワークショップを実施しました。
当法人からは、ワークショップ支援のために、重根が参加しました。

このワークショップは、成果統合実装プログラム「国際基準の安全安心な学校・地域づくりに向けた協働活動支援」プロジェクトの一環と位置づけ、RISTEX「犯罪からの子どもの安全領域」のコラボレーションにより、成果の一部を反映したものです。

日時 平成26年10月11日(土)13:30〜17:00
場所 アミューあつぎ内あつぎ市民交流プラザ7階アミュースタジオ
主催 厚木市立小中学校PTA連絡協議会、厚木市教育委員会
参加者
(約90名)
厚木市立小中学校PTA会長
厚木市立小中学校長
厚木市教育委員会委員
厚木市教育委員会(各部次長及び関係各課等長)
厚木市立小中学校PTA連絡協議会役員
講師 吉永真理
ワークショップ支援 綾千晶、井手恵美、菅井千佳、松本奈穂子、赤坂誠人、川森美保、
重根美香(一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ)
演題 思春期のこころの理解と援助 学校と家庭でできることを考えてみよう
ワークショップ内容 アイスブレイク。相手の気持ちを理解するワーク1・2・3。ソーシャルサポートを知ろう。リラクゼーション(呼吸法)。

講演概要

思春期とは多くの人が経験するさまざまな葛藤や悩みを抱える人生の一時期です。その時期子どもたちは反抗期や精神的な不安定さなどを見せ、ストレスが余計に加わったり、周囲が適切な対応をしなかったときには、故意に自分を害する症候群と言われるような、自暴自棄な行動に走ったりすることもあります。実際15歳〜19歳の死因の第一位は自殺であり、WHOもPubertyやAdolescenceという10~19歳の多様な健康リスクについて警鐘を鳴らしています。自傷行為は見せかけだけではなく自殺につながる深刻な行為ですが、表に現れるケースは氷山の一角に過ぎず、実際にはかなりの子どもたちがリスクを抱えていることが知られるようになってきました。このような背景から、思春期の子どもたちの自殺に対する一次予防は非常に重要です。私たちは、「生徒同士の関係性の構築」「専門機関との連携」「地域との連携」が子どもたちの心の健康を支えるために非常に重要だと感じており、それを指示するエビデンスも海外事例を含めると数多くあります。大人が出来ることとしては、子どもの様子に気づき声をかけることが大切で、「オヤ?!の重要性」をポイントとしてあげました。また子どもが助けを求められるような信頼できる大人になるためには次のようなことが大切ではないでしょうか。見てみぬふりをしないこと。傾聴すること。相談してくれたことを尊重すること。相談される大人が自身の気持ちを安定させること。チームで支援すること。できないことを請け負わないこと。

ワークショップ

ワークショップ1
ワークショップ3

思春期を迎えた中高生を対象としたワークショップ「友達に手を差し伸べる」「ソーシャルサポートを知ろう」の一部を大人向けにアレンジしたワークショップを行いました。
アイスブレイクで盛り上がった後、対人関係で最も重要な「相手の気持ちを理解する」ワークを行いました。子どもがどんなときに「今日は様子が変だな」と思うか、心理士の演技(しぐさ)から気持ちを読み取ることが出来るかなどを体感しました。
次は「ソーシャルサポート」を知るワークを行いました。困っているとき、悩んでいるときに1人で抱え込まず、助けをもとめることはとても大事なスキルです。しかし、悩みを相談するのは恥ずかしい、助けをもとめるのは弱い人間だと思ってしまいがちであり、大人の見本や声かけが大切です。ワークでは、子どもが困っているときに助けてくれる人は誰なのか、子どもが相談してきたとき、自分は誰に相談するのかを書き出し、ソーシャルサポートを客観視する練習をしました。
最後にワークの感想をシェアし、気持ちをリセットするための呼吸法の練習をして終了しました。

ウィンの希望のものがたり

関連サイトのご紹介

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  • 親子で一緒に考える 子ども安全ホームページ
  • 犯罪からの子どもの安全
  • ristex 社会技術研究開発センター