事業内容・実績の詳細
CUC公開講座 第2回「正しい事実情報で持続可能な地域づくり-「極点社会」とコンパクトシティ-」
講 師 | 小栗幸夫(千葉商科大学政策情報学部教授) |
---|---|
コーディネーター | 原科幸彦(千葉商科大学政策情報学部学部長、東京工業大学名誉教授) |
日 時 | 2014年7月5日(土) 14:00ー16:00 |
場 所 |
Galleria商,Tokyo(丸の内サテライトキャンパス) |
申 込 |
千葉商科大学 政策情報学部 |
内容
「極点社会」は、限られた大都市圏に人口が凝集し、高密な居住をする社会。この中で小規模市町村の多くが消滅し、大都市圏の出生率が低く、高齢化と人口減少がいよいよ急速に進みます。今年5月の日本創世会議・人口減少問題研究会(座長:増田寛也氏)の提言などから、この議論が各方面に衝撃をあたえています。対応方策として、出生率の回復とともに必要とされるのが、地域の就業機会づくりと生活環境整備。コンパクトシティ政策はそのための重要な施策です。コンパクトシティと相乗効果をあげる施策として「まちなか集積医療」(2009年NIRA:総合研究開発推進機構が提案)が注目され、また、歩いて暮らせる生活環境づくりには、自動車速度制御や、自然回復のための自然材を活用した道路舗装なども重要であり、これが産業づくりに貢献すると考えらます、これらの見解を述べ、多領域のみなさまと意見交換をします。
詳細はhttp://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/seisaku/news/2014/i8qio0000000ns3b.html