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船橋市PTA研究大会の分科会レクチャーを行いました
船橋市PTA研究大会の分科会にてレクチャーを行いました。
船橋市PTA研究大会の分科会にて、「まちの安全点検マップづくり」についてのレクチャーを当団体の事務局長重根美香が、また後半のワークショップを橘たかが実施しました。
この研究大会は船橋市PTA連合会が主催する、今年で44回目となる催しです。当団体からは分科会でのレクチャーのほか、代表の山本俊哉が基調講演を行いました。
日時 | 平成25年11月15日(金)13:00〜15:00 |
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場所 | 船橋市民文化ホール |
講師 | 重根美香(一般社団法人 子ども安全まちづくりパートナーズ) |
ファシリテーター | 橘たか(一般社団法人 子ども安全まちづくりパートナーズ) |
レクチャー概要
前半は、「まちの安全点検マップづくり」についての講義を行いました。
まちの安全点検マップづくりの基本的な考え方である「危険マップにしない」「一過性に終わらせない」「活動の改善やまちづくりにつなげる」の3点についてお話しました。
また、まちの安全点検マップなどの取り組みから発展し、地域住民の見守りの目を増やす活動などについて、事例を交えた内容をお伝えしました。
加えて具体的なマップ作りのステップについての説明もしました。
後半は、ワークショップを行いました。
ウォーミングアップの後、「マップの活用アイディア」と「活用に関わって欲しい人」について、まず個人の意見を付箋に書き、それを各班のメンバー内で共有しました。さらに同じような意見をグルーピングし、班の意見を取りまとめました。最後は各班の代表者が、それぞれの班で話し合った内容について発表しました。
参加者からは、「講演で学んだことをワークショップという形で自分の中に落とし込めたという実感が持ててよかったです」との声など、好評を得ました。
(文責:橘たか)